2019年5月3日
アル・フォスターのソロアルバム。
代官山蔦屋書店の棚をぼんやりと眺めていて見つけた。
ソロアルバムをリリースしてたんだ!。録音は1978年。アル・フォスターは
マイルスが活動休止前と再開直後のドラムを叩いていた。録音が1978年。
「ダークメイガス」が1974年録音。復活が1981年。ほんとにマイルスが
活動休止していた間に録音された作品。
参加メンバーが、ロン・マクルーア(B),ジェフ・バーリン(B)、
T.M.スティーヴンス(B)、ポール・メッケ(G)、菊地雅章(P)、
テオ・マセロ(P)、ジム・クロウズ(as、fl)、マイケル・ブレッカー(ts、ss)、
ボブ・ミンツァー(ss)、サム・モリソン(ss)。
正直、名前を初めて聞くミュージシャンの方も。マイルスと関係のある方の
名前も。ジャケットを眺めて、参加メンバーを思い浮かべて。。。いったいどんな
演奏なんだろうか?と。ひとまず、聴いてみる。
ソフトなんだかハードなんだか?中途半端な印象。ふむ、1978年というと
ラリー・カールトンの「夜の彷徨」が発売された年と同じ。いわゆる、フュージョン
ブームの時期。ま、そう考えるとこの演奏はありなんだろうな。
マイルスのバンドを退いた後、ジャズの世界に戻っていった印象が強い。
コメントを投稿するにはログインが必要です。