好きな音楽にまみれた男の日常

コロナ 2024年

2024年の2月にコロナになった。
2月11日の日曜日に八雲の休日診療の医療機関で検査を受けて判明した。
発症日は前日の2月10日の土曜日。確かに土曜日は朝から体調が悪かった。
売薬を服用して乗り切った。仕事終わった!と缶チューハイの大きい缶を
呑んだけど、酔い方がおかしい。何もする気にならず、シャワーも浴びずに
就寝。翌日の11日に起きた時点でもうダメ。母親のところへ行ける状態では
ない。インフルの時のようなストーブとお友達状態。熱を測ったら38度以上。
姉に連絡して母親のところへ行ってもらうのを依頼。

熱でぼーっとした頭で考える。解熱鎮痛薬でこの熱を乗り切れるだろうか?もし、
乗り切ったとしよう。月曜日の仕事の移動をイメージする。いけるか?と自問。
ダメだな。この熱がインフルなのか?コロナなのか?それとも単なる風邪なのか?
判別してもらわないといけないだろう。と思って休日診療の医療機関を検索。
発熱しているから電話をした。何回も呼び出しをしてようやく出てくれた。
「混んでますよ!」と言われた。午後になってようやく行く気分になってきた。
2時少し過ぎに家を出た。目黒通りを越えたところにある、コンビニで水を購入し、
休日診療の医療機関へ行った。熱があってぼーっとしてたんだろう、全く違う
ところで待っていた。ひょっとしてここじゃないんじゃないかと、10分ほど
間違えたところで座って待っていた。その後間違いに気づいて正しいところへ
行った。

医療機関に着いてPCR検査を受けた。少し時間が経って呼ばれた。見事にコロナ。
コロナになったということでのショックよりも、早く薬を飲んで回復したいと
いう気持ちの方が強かった。薬を処方していただき、医療機関を後にした。
医療機関を出てすぐに上司に連絡。

家を出る前に、お湯を入れたカップうどんはのびきっていた。なにか食べなきゃ!と
思ってうどんにお湯を入れたけど、全く食べる気分ではなかったのでそのままにしていた。
のびきったうどんを食べて、薬を飲んで寝た。幸いな事に、味覚障害は出なかった。
38度後半まで熱が出たけど、薬を飲んだら翌日には下がった。
だけど、決められた日数は出勤できない。幸いなことに、有給休暇があったので
ありがたかった。前の年の8月に入社してこの2月に有給休暇が発生したところだった