手術から2年以上経過

あーあれから2年以上経ったんだな、としみじみ思う。

２年前に手術を受けるきっかけになったのは会社の人間ドック。

非常事態宣言が出る寸前に例年通り用賀のクリニックで大腸の内視鏡検査。
大きいのがあるから入院して取って下さい！と久しぶりに言われた。
言われたのが宣言真っ最中。入院して切除するのは今回が初めてではないので
驚きはないけど、時期だけが嫌。それにどこの病院に行こうか？と。
紹介状の件と検査で切除したポリープの検査結果を聞きに行った際に、
神谷町の病院に行くことにした。広尾の病院にしようかな？？とDrに言ったら
あまりお勧めしない感じの言葉。ならば、神谷町へ行って当日に入院の予約まで
済ませて帰宅。

大腸のポリープを切除して頂いたのが2020年の7月。切除したポリープの検査結果を
聞きに行ったのが8月1日。問題なしということで、晴れやかな青空を感じて、
神谷町から帰宅。病院を出た時点で、「次回この病院に来るのは何年後かな？」
なんて事を考えながら帰った。その後、少し前に受診した人間ドックの結果が郵送されて
きた。過去数年血液検査で引っかかってはいたけど、追加の検査はしないでいた。
なんとなく、今年も引っかかったら検査に行かなきゃね！と決めていた。

それで結果を確認すると例年通りカルシウムの値が高く再検査に。
それじゃ！ということで紹介状を依頼。それを取りに行って受診した病院が神谷町。
血液内科を受診して下さいと言われた。病院であれこれ手続きをして診療科へ移動。
建物の5階。陽の光も入らない暗い感じだな〜と余計に気分もダークになる。

Drは穏やかな感じの方だった。あれこれ検査していきましょう！って感じであっという間に
終了。当日に関しては、採血を尿検査を実施。会計を終わって外に出たら、当たり前だけど
気分は晴れやか。冷静に考えるとその日の大きなイベントが過ぎ去っただけなんだけど。
ま、しょうがない。何事も早期発見早期治療だよな。とことん検査をして頂こう！と
思った。それしか思いようはないよな。

その後、検査結果は10月の初旬には判明。病名もわかった。治療の選択肢は手術のみ。
手術か・・・それしかないんだったらしょうがないよな、と思った。基本的な治療に
関しては迷いも驚きもなかったんだけど、念の為チェックしましょうね！と言われた
項目が再検査の嵐だったのが参った。

（追記します）