2023年の振り返り。あくまでもざっとである。
1月前年の6月に母親がGHに移った。施設の都合上面会が簡単にできないのが
非常にもどかしかった。年末年始の休暇はひたすらのんびりと過ごした。
母親の名前で私宛に年賀状が届いたのには正直な感覚としてゾッとした。
年明け数日後にJEFF BECKさんが亡くなった。年齢を考えると亡くなる
こと自体は不思議ではないんだけど現実的に亡くなるとショックだった。
「哀しみの恋人たち」を繰り返し聴いた。1月に定期的に行っている大腸のがん
検診を実施。見事にというかビンゴ!といった感じで鮮血反応陽性という結果が
出た。素直に驚いた。
鮮血反応が陽性になるのは49歳の頃以来の事。新年早々頭を抱えた。大腸の検査を
やってもらっているクリニックに電話。通常の一年のタイミング以前に検査を希望
する場合は診察が必要ということで、土曜日に診察を受けに行った。「大丈夫だと
思うけどね?」と言われたけど極力早急なタイミングで内視鏡検査の予約。
2月4日に検査。結果は問題なかった。それと並行して、母親の具合がよろしくないと
連絡があった。責任者と面談したが、不信感のみ抱いた。それからひと月以上かけて
母親の場所を神奈川へ変えた。施設を変えただけでこれだけいろんなことが
変わるものなのか!と正直驚いた。3月半ばから4月半ばまでは落ち着いた感じ。
今になって考えると、嵐の前の静けさって感じだったのかな?
4月半ばに色々あって当時勤務していた会社を退職することにした。退職の書類は
5月頭に提出。次どうする?ということは4月半ばに決めた。働きながら4月半ばには
介護の世界に進もうと決めた。現在勤務する会社に内定をいただけたのは5月。
最終出勤日から2週間ほど経過してた。6月に母親が1週間ほど入院。入院するので
介護の資格を取得する専門学校のスケジュールを6月後半からスタートするように
変更した。4月の時点で学校のスケジュールを決めてたように記憶している。その時点で
母親の入院スケジュールは明確になっていたのだろう。4月後半からの2週間は日々あれ
これあり過ぎだった。退職の書類を提出して、最終出勤日が5月15日。
挨拶をして会社を後にした。特に感慨もない。翌日に面接を控えてたのでね。
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