2019年5月3日
スコット・ラファロ、という名前はビル・エヴァンスの「ポートレイト・
イン・ジャズ」から知った。この作品でベースを弾いている人は、
すごいんだ!。だったら一回聴いておかなきゃいかんね!という
あくまでもミーハーな感じ。だって、「ポートレイト・イン・
ジャズ」って有名な一枚でしょ?「枯葉」も収録されているし!、
といった程度の認識。
亡くなったのは25歳の頃。若いよな。ということは知っていた。
何をレンタルしようかな?と蔦屋書店のフロアをうろうろしている時に、
視界に入ってきたのがこれ「Scott LaFaro LA Days 1958」。
亡くなったのが1961年。亡くなる3年前。「ポートレイト〜」が発表
されたのが1959年。
この作品は、前年の1958年4月、6月、10月、11月の演奏が
収録されたもの。ふむ、こいつはなかなか面白そうだぞ!と。
「原盤にお聞き苦しい部分があります〜」なんて書いてあるが、全然問題ない。
安心して聴ける。スコット・ラファロ=ポートレイト・イン・ジャズ。
それだけっていうんじゃなくて、こういう側面もあったんだよ!と確認する
のには素敵な一枚。
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