好きな音楽にまみれた男の日常

お弁当持参のきっかけ

会社にお弁当を持参するようになったのは、30歳で二子玉川にある会社に

勤務するようになってからのこと。それ以前は、社員食堂があったので

作ろうという気分にはならなかった。昼食の補助も会社から支給されて

いたのも理由の一つ。いろいろ選択肢はあった。会社のあるビル内の

食堂が500円〜600円程度で食べることができた。麺類は300円代。

航空保安大学の学食も行った。あそこはヴォリューム満点で最高だった。

今ではヴォリュームを求めないけど、羽田で働いていた頃は20代だった

からな。

 他のビルにも出張した。そう考えると、他に選択の余地が無い場所

だったけど、フラフラ食べに行ってた。その後、転職して二子玉川で働く

ようになった。会社でランチを500円で食べることができた。けど、それも

飽きる。二子玉川周辺までお昼を食べに行くこともできないことはない。

けど、なんだか1時間の休みだと慌ただしい。それに帰りは坂。

それじゃ!っていうのでお弁当を持って行くようになった。今では

よほどのことがない限り基本は、お弁当。そう言っても、簡単なもの。

ご飯と野菜炒めと魚。以前は数品おかずがないと寂しいなぁ〜と思ってた。

最近ではご飯と野菜炒めで十分である。近所のスーパーで冷凍食品が

安い時に色々買っていたのは懐かしい思い出だ。