2017年9月18日
フォーサイスの「ジャッカルの日」を読んだのは大学の頃だったかな?。
大学は住んでいる東京都目黒区から1時間半以上かかった。東横線とJRを
乗り継いで池袋まで行き、そこから約40分乗っていたので読書には最適な
通学経路であった。通学定期は高かったので両親は「ふんぎゃ!」だったが。
国内の政治や国際政治にぼんやりとした興味を抱いていた頃に、スパイ小説と
いうものが存在する事を知る。そして、フォーサイスの名前を知り自然と手に
取った。原作を読んでから約30年経過して映画を見る。
暗殺者の行動に関しては、時代を越えたドキドキ感がある。容疑者探し方は
1973年の映画だから時代を感じさせるが、ま、現実的にはそんな感じだろう。
けどね、ドキドキ感はたまらない。「ジャッカルの日」で検索するとウィキで
ヒットするんだね。それを読んでから、映画をみた。そうすると、ワクワク感がUP
するってもんだ。こういうジャンルの映画って何回見ても飽きない。
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