2017年3月30日
悩んでいることじゃない。日頃感じていることね。
音楽を聴くのは好きだし、音楽に関連した本を読むのも好き。
でも、音楽関係の書籍を満足した品揃えで扱っている書店って
どこだろう??と考えてみると「密林」なのかな?なんて寂しい
結論になってしまうのかな??なんて思う時がある。渋谷の黄色に
お店の書籍売り場もそれなりにあるけど「書店」じゃない。
基本的に本はその内容だけじゃなくて、表紙や装丁も含めて
ひとつの作品だと思っている。で、その作品をネットで買うのには
どうも抵抗がある。音楽に関しても同じ。ネットで販売が始まった当初
面白がって買ったけど最近はご無沙汰。
本って著者で選択して無条件で買うというのなら話は別なんだけど
いわゆる「立ち読み」で中を確認できないと嫌。最近ではなかをちょっと見る
方法があるけどなんだか個人的には「???」。
マイルス関係の本で小川隆夫さんと菊地成孔さんの本がある。二冊とも厚い。
この本の素晴らしさは内容だけじゃない。装丁も素晴らしい。永久保存だと
思っている。こういった書籍をきちんと並べて扱う本屋さんを望む。
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