Four&Moreである。
このアルバム、かっこいいんだよ!ロックしているんだよ!といいつつも、
マイルスだからジャズなんだけどね、大好きな一枚。なんてことを書いてるけど
このアルバムを聴いたのはジャズを聴き始めてから後のことだった。
まず、ジャズを聴き始めてから最初の頃は、入門書で紹介されている作品を聴く。
その後、気に入ったアルバムや演奏家に遭遇したら他のアルバムを聴く。
といった感じで聴いていた。
で、マイルス好きでしょ?なんでこのアルバムを聴くのが遅くなったのか。
正直言ってジャケットかな。。。。
今じゃ、ジャケットも最高だと思うんだけどね。あの頃はまだまだだったんだな、自分。
そのきっかけとなったのは、村上春樹さんのエッセイ。村上春樹さんが紹介しているん
だったら気になる!と手に取ったってのが正直なところ。
そして、聴いてみた。いやはや、ロックだよ、喧嘩(極端かな?)だね。
喧嘩といっても演奏家。互いの演奏で相手を挑発し、その演奏にどう反応して
いくか!ってところだと思うんだがね。
あと、なんかみんな早いんだよ、演奏が。驚異の早弾ピアノ!、このシンバルワークは
早すぎないか!?なんて演奏も聞きどころ。
最高だ!
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