好きな音楽にまみれた男の日常

方向音痴にとって多磨霊園は迷路

 先週、多磨霊園に墓参りに行った。お彼岸だからね。多磨霊園に行ったのは昨年の

夏以来。この時期、花粉症だから多磨霊園に行くのは少々気が重い。くしゃみ、鼻水、

鼻ずまりの三大症状が出るからね。お墓は雑草をちょいと抜いて、周りを掃けば掃除完了。

以前は木を切ったりしていたが、全部抜いてしまったので掃除は楽。

 ウチのお墓は、墓地に入ってから15分は歩く。初めて一人で行ったときも、

今でも迷う。安心してっていうのかな?一人でまっすぐお墓に辿り着いたことはない。

自慢じゃないけどね。今回、桶を持ってうろうろしている人を見かけた。多分、お墓が

わからないのかな?なんて思った。

 初めて一人で行ったのは、12月だった。お彼岸の時期じゃないから人なんていない。

曇りの肌寒い日だった。石屋さんで「⚪️▽さんのお墓は分かりやすいよね!」と言われて

「そうですか!?」と言うしかなかった。初めての時はとにかく迷った。誰かに聞こうかと

思ったけど、12月なんて人がいない。水を入れた桶が重かったな。

 その後、数回一人で行っているけど、公園を目指して歩いて行きそれから冷静に

考える。そんな感じでも15分は歩く。木を目印にしてもその木が切られたら、目印にならない。

それに、道を封鎖して工事もしていることもある。一応、案内板はあるけどね、もう少し

追加されるとありがたいなぁ〜、なんて毎回思う。

 そうそう、スカパラの青木さんのお墓はすぐ見つかった。