2023年1月5日
このアルバムを知ったのは、「聴いたら危険!JAZZ入門」という
本からだった。個人的にはこういったタイトルの本は大好き
なんだよね。
柔らかなソフトな感じの演奏もいいが、
ゴリゴリな「魂の叫び!」って
感じの演奏もいい。
ロックでいったら、
AORもいいけどヘビメタもいいんだよ!って
具合だろうか?
1曲目をスタートさせると、見事なまでにSAXの音が歪んでいる。
思わずこっち(聴く側)に問題があるんじゃないかと思ってしまうくらい。
収録曲数は5曲。6分、8分台の曲もある。けどね残りの3曲は見事なまでに
長い。10分以上。最後の曲なんて20分をこえている。長くてもまったく
退屈しない。すんごい緊張感!張りつめた感じがひしひしと伝わってくる。
この感覚って、コルトレーンの日本公演のライブ盤と同じじゃないかな?
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