行こう行こうと思ってて、混雑してるんだろうなぁ〜と行かなかったのが
「草間彌生展」。行こうかな?と思って行く展覧会って9割9分混雑
しているのが実際のところ。現場には9時20分には到着。建物の中には
入れず。ま、こんなもんだろう。と持参してきた本を読む。
草間展と同時にミュシャ展も開催されていた。人の列だけを考えると、
ミュシャの方がすごいのかな?なんて思いつつ、本を読む。9時半に
なったら動き出して、建物の中へ。建物の中で10時まで待つのかな?と
思ったら10分ほどで会場内へ。そうそう、9時40分には会場内にいた。
休日だからか開場時間が早くなったのか?私は六本木方向から美術館へ
入ったんだけど、乃木坂方向にも入場の列があったようだ。
会場内へ入って、挨拶文を読んで、
すぐ最初に「生命は限りなく、宇宙に燃え上がって行く時」を横目で見て、
連作「わが永遠の魂」を。
とにかく視界に入っちゃって気になって即移動。
この部屋だけ携帯で写真撮影可能。広い展示室にこれでもかっ!って位の
作品が左右の壁にずらっとっ掛かっている。これだけ、いろんな色で
描かれた作品を一度に見ると、うまい言葉がでてこない。
「わ!」「。。。。。(無言)」っていう状態である。写真を撮りまくって、
他に写真を撮れる場所があったら撮りたいな!と思ったので、先を急いだ。
結果、入ってすぐの連作の場所しか写真は不可。初期から水玉なのかと
思ってたら、そうじゃないんだな。売店で本を買って、その中に10歳の
作品が掲載されていた。そこには水玉が。
アメリカへ渡る前の作品はそんなに衝撃的とは思わないが、渡米後の作品は
驚くような緻密なパターンの繰り返しの作品が展示されていて言葉を失う。
絵以外に活動範囲がこんなに広い方とは知らなかった。それを知ることが
できただけでも収穫。著作もあるのにはびっくり!帰りに地元の図書館に寄って
著書があるのかな?と検索したら、見事にヒット。借りて帰宅。携帯で写真を
撮りまくったが、消せないなぁ〜。
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