好きな音楽にまみれた男の日常

ミュシャ展、撮影可能エリアもある!

ミュシャ展に行ってきた。恥ずかしながら、つい最近までミュシャのことを

知らなかった。ゴールデンウイークに草間弥生展に行き、隣の列が長いな〜と

思ったらミュシャ展の列。その後、5月4日に放送されたテレビで、特集を見て、

やはり行かねば!と思って。

メインの目的はスラブ叙事詩。なんだか非常に大きいようだ、と行った程度の

予備知識。いざ、実物を見ると大きさは巨大としか思えない。

「原故郷のスラヴ民族」の絵の大きさに圧倒される。

今月行った草間弥生展も最初の「わが永遠の魂」にはとにかく圧倒されて言葉が

でなかった。ミュシャの「スラブ叙事詩」も同じ。

 視界に入ってきた絵の巨大さ!。巨大な絵がドン!ドン!ドン!と視界に入って

くる。「すごい!」としか言いようがない。「原故郷のスラヴ民族」の悲しげな表情。

見終わって周囲を確認して唖然、こんな巨大な作品を書き上げたのか!と。

撮影可能エリアがある!と美術館に入る直前に知ったので、最初の一枚を見て他の

絵を横目で見つつ撮影可能エリアへ急いだ。撮影可能なスラヴ叙事詩は5枚。

最後の20枚目の作品も撮影可能エリアに並んでいたのが嬉しかった。