2020年1月3日
LED ZEPPLINの曲。この曲にドキドキしたのは今から
約40年も前になる。ずいぶん前だ。この曲は名曲。
そう思うのは、1964年生まれの世代だからかな?
ヘビーメタルが登場してくる前、ロックを聴きはじめた
中学生にはこの曲のドラマチックな構成に痺れた。
スタジオ盤だと静かにアコスティックギターのアルペ
ジオの演奏からスタート。その後、ギターの演奏はコードに。
そして盛り上がってきて、ギターソロに。ボーカルがシャウト!
クー!たまらん!そして、演奏が終盤に差し掛かるとギターも
再びアルペジオに戻ってきてそして、曲は終わる。
この曲「永遠の詩」、スタジオ盤だと8分3秒ほど。ライブ
だと10分を超える。このライブで10分を超えるヴァージョンが
聴きたくて聴きたくてしょうがなかった。LPは買えないので、
FMで放送されるのをずーっと待っていた。カセットに録音する
ことに成功。そして、この曲を完全コピーした記事が掲載された
雑誌を購入してギターを練習してた。そして、「永遠の詩」を
渋谷のジョイシネマで見た。
あの時の感激は一生忘れない。(しつこいな自分)。それで
最近のロックでこのような構成の曲はないだろうか?なんて
思うのだ。出だしは静かで、だんだん盛り上がって。ギターソロが
あって曲の折り返しになり、静かに終わるって構成。そういう曲を
聴きたい。
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