好きな音楽にまみれた男の日常

渚の男 渋さ知らズ

 渋さ知らズの曲名には、「すてきち」、「本田工務店のテーマ」、
「Pチャン」など面白いタイトルの曲がある。どんな曲だろう?と
想像するのも楽しい。

この「渚の男」、曲が開始されて1秒後から全開で飛ばしている演奏が
グッとくる。いろんな楽器の音が、ドバァ〜と放出されるのが素敵だ!
アルバム「渋全」の2曲目に収録されている。YOUTUBEで検索すると
渋さ知らズのライブ演奏の動画はすぐ見ることができる。是非!

 私は渋さ知らズを知ったのは、単行本からだった。400ページを
超える本で、バンド名に興味を持っただけで読み終えることが
できるかな?と思った。けど、あっという間に読了。写真も
見たので、動画を見ても驚きはそんなになかった。けど、初めて
見ると驚くだろう。

 ジャズとかロックとか、音楽のジャンルなんてどうだって
いいじゃないか!っていう勢いを感じるのだ。渋さ知らズは、
渋さ知らズオーケストラというのが正式な名前。だから、
バンドの中には管楽器の方も多数いらっしゃる。ま、渋さを
聴くと、音の洪水に身を委ねるって感じになる。打ち込みの
グルーヴ感じゃなくて、人の演奏によるグルーヴ感って
凄い!と唖然とするのだ。