2020年1月3日
高中正義さんは中学の頃から聴いている。この「Saudade」と
いうアルバム1982年に発表された作品。リアルタイムでこの時期、
高中さんの演奏をよく聴いた。このアルバム、ナラダ・マイケル・
ウォルデン、シーラE,T.M.スティーブンスが参加しているのでなんだか
凄そうだぞ!とドキドキだった。
当時、17歳だからナラダさんはジェフ・ベックの「ワイアード」に参加。
シーラEは女性のパーカッションプレイヤーだからワクワク。
T.M.スティーブンスは彼の姿を雑誌で見て、どんな演奏をするんだろうと
ワクワクであった。ジャケットを冷静に見ると、写っているのは
マーシャルのアンプ。高中さんというと、メサブギーのイメージ。
今見ても、この三段積みのマーシャルはなぜ??である。
最初の曲よりも、この「SAUDAGE」が好き。スティールドラムと
打ち込みのイントロから始まって高中さんのギターが登場する。
エレガントに歪んだ音色が素敵。このメインのテーマの部分が
耳に残る。冷静に考えると35〜36年前の作品。いやはや。
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