好きな音楽にまみれた男の日常

東京JAZZ 雑感

感じたことをひとまず、ぶつぶつと書き残しておこう。

NHKホールに会場が変わってから初めて参加。
NHKホール自体は数回ライブを見に行っているので、違和感はない。
渋谷に変わる!と言う話を聴いた時に、一瞬オーチャードホールかな?と
思った。けど、いろいろ冷静に考えると、NHKホールなんだろうな。
国際フォーラムの屋外の雰囲気は大好きだ。駅を出て、国際フォーラムの
敷地内に入るとそこはもう別世界!って感じが好きなのだ。

渋谷になって、公園通りをテクテクと上がり。代々木公園へのケヤキ
並木に向かう交差点を渡ると「そこはもう別世界」なんだよな。
これがまた。国際フォーラムのように建築の中に融合しているん
じゃなくて、あくまでも、冷めた言い方をすると、道の両脇に
模擬店がずらりと並んでいるだけなんだけど。国際フォーラムの
時には感じられなかった自然がそこにはある。並木を歩いて
行った先には、屋外ステージがありその途中にも演奏を聴ける
場所がある。なんて素晴らしのだろうか!と感動。

 東京ジャズに行かなくなった理由の一つが、とにかく慌ただしい!
それに尽きる。慌ただしい、休憩時間が短い、自分の席からトイレが
遠い?お酒を飲んで見ちゃダメ!。なんてことを連想する。
今年から、二組だけ。だったら慌ただしくないよな!。
そう思った。休憩時間も長かったのかな?慌ただしさを感じなかった。
でもね、トイレには長蛇の列だった。だから休憩時間は30分は必要
なんだと思う。

 多くのアーティストを一度に見ることができた、初期の東京ジャズは
それはそれで懐かしい。けど、進化してかなかったらね!

と考えると、昼夜でふた組づつというのは悪くないってことになる。

けどね、会場に大きなスクリーンっていうのかな?が無かったのは
残念。あたくしは一番安い席で楽しんだ。で、一番安い席でいいや!と
思ったのも、会場に大きな画面があってアーティストの演奏している
姿が写されるだろう!と思ってたからなんだけど。全く無かった。
見えないことはない。けどね、国際フォーラムで遥か昔に行った時と
比較すると残念だな。