好きな音楽にまみれた男の日常

4月4日以降

4月4日に大腸の内視鏡検査。毎年行っている。なーんにも考えず
予約を入れた。コロナで世の中が騒いでいる時に検査をやって
下さるのはありがたい事。ありがたや ありがたやと思って
用賀のクリニックへ。クリニックで大腸の検査を受ける予定の
人は明らかに少ない。トイレも半分クローズしている。

49歳の時の会社の健康診断の便潜血反応が妖精になった後に受診。
その際に大腸だけじゃなくて胃の検査(バリウム)でも引っかかって
胃カメラも受診。それまで、胃カメラをやった方がいいかも!っていう
検査結果をもらったことがあっても、ここまで見事に引っかかった
ことはなかった。あーこれも運命なんだな(大袈裟)と思って
検査を受けることにした。胃の方は結局問題なし。

 初めての検査は50歳の時。11月終わりの寒い雨の日だった。
終わった直後に入院して取る程度の大きさのポリープ があったので、
「入院して撮ってくださいと言われすごく驚いた。50歳から毎年検査を
行なっている。用賀のクリニックでは6回、入院して切除したのが1回
だから今回(4月4日)で7回目になる。検査前に7回目と確認して
少々意味不明にテンションが上がったのを記憶している。結果テンション
上がる結果にはならなかったんだけどね。検査の日取りが4月4日って言うのが
嫌だった。

 4月4日の検査後、入院して切除するようにと言われた。ショックはない。
またかって気分。病院はどこにします?と言われたので、父と母がお世話に
なっていた広尾の病院か慈恵医大と伝えた。広尾はお勧めしない。と言われたので
慈恵医大へ。診察カードも持ってたので完全な初診ではないしね。時期的に
嫌だったのがコロナの問題。そんなに緊急性はないと、半年以内に取れば
いいんじゃないかな?と言われた。半年か。3ヶ月後の7月に胃カメラをする予定に
なってるので、そこまでには日程を決めたい。そんな程度に思ってた。

 慈恵医大のHPを確認したら初診外来を中止してると。いやはや判断を誤ったかな?
と思って他の病院をチェックしてみたら他も同じ。いやはや大変なんだな!と驚いた。
具体的な辛い症状がないので日常を淡々と過ごすしかない。

5月に入って、25日から外来が再開されるとHPを確認。大急ぎで行くと混んでいる
だろうから6月6日に行く事を決めた。検査をやったのが4月4日。今回が6月6日。
またゾロ目。