好きな音楽にまみれた男の日常

大型書店閉店に関して

東急本店が閉店になった。人生の中で数回買い物でお世話に
なった。基本的には、丸善ジュンク堂書店に行くことが
圧倒的に多かった。デパートのほぼワンフロアが本屋さん
だなんて!すごい!と開店を知って行った記憶がある。
小川隆夫さんのイベントにも参加。

基本的に本屋さんは好き。二子玉川の紀伊国屋書店が通い
慣れているので、大型書店といわれる店舗の中では頻繁に
通っている。

紀伊國屋書店は渋谷でも通っていたけど、西武の上の階に
引っ越してしまってからは、足が遠のいている。

デパートの結構上まで、エスカレーターかエレベーターで
上がらないといけないけど、好きだったな。あそこにいけば
あるだろう!と思って行ったし。ネットで事務的に買う前に
事前に少し読んでおきたいと思った時に行くお店が閉店に
なった。さて、そうなった場合どうすればいいのだろうか?
ちょいと本屋へ、GO!という行動パターンを変えるしかない
よな。冷静に考えると、地元にも自由が丘にも本屋はある。
けど、街中のお店。街中は街中で味わいがあっていいけど。
そこに置いてない本も確実に存在する。

買う前に本屋へ!という行動パターンを変えて、即購入。
予想と違ったらブック○フなのかな?大型書店に行くまでの
時間と電車賃を合わせて考えるとどうなのかな?などと
一瞬考えてしまう。けど、大型書店にふらっと行く行為は
頭への刺激だと思う。それは大型のCD SHOPに行くのと
同じ事。

全てネットで購入するのって、何か違うような気がする。

東急本店の上、あれだけの広さの本屋。本を売るという
だけで経営的に成り立たせるのは今の時代大変なのだろう。
なんて考えてしまう。

代官山の蔦屋書店、ゆったりとした空間が好きだった。
ふとご無沙汰になって、久しぶりに行ったらシェアラウンジが
できてて驚いた。雑誌や書籍の販売もしていないわけではないが、
書籍を読んで寛ぐスペースが減るのは冷静に考えれば当然の事。

今後、書籍や音楽の販売店舗の形態って変化しないとリアル店舗は
生き残ることはないのだろうな。