好きな音楽にまみれた男の日常

音楽に好き嫌いはございません。(椎茸は苦手だけど)

基本的にジャンルにこだわりがなく音楽は聴く。最近では

細かなジャンル分けなんてどうだっていいじゃん!なんて思っている。

レンタルSHOPに行って、これはジャズだろうと思ったらCLUB系の棚に

並んでたり。。。ま、あまり細かい事は考えないようにしている。

 ジャンルにこだわりなく音楽を聴くのは、両親の影響だろう。影響というと

言葉の響きが凄いけどね。父は基本的にはクラシック。けど、たまには

カーペンターズ。母はレイ・チャールズが好き。いろんなジャンルの音が

響いていた。

あたくしはDISCOもクラブも行った事はないのだが、ダンス系の音楽は大好き。

小学生の頃、自分のラジオを持つようになって、洋楽を少しづつ

聴くようになっていった。その頃、スタイリスティックスを初めて

聴いた。「愛こそすべて」だった。いや〜かっこいいなぁ〜と感じたのは

鮮明に憶えている。

その後、ごく普通(?)にROCKを聴いていった。その後、17歳の秋に1ヶ月程入院をした。

その際、DISCOで働いているという方と同室になった。私はカセットを持ち込んで音楽を

聴いていたが、その方はラジカセだった。それと、聴いている音楽が(記憶にある

範囲では)いわゆるブラックミュージック。その時知った名前だと「Cameo」と「Zapp」が

印象に残っている。Cameoは「WORD UP」でどーんとヒットする前。

音楽だけじゃなくて読んでいる雑誌も新鮮だった。それまでは、PLAYERやヤングギター等を

読んでいた。同室になった方が読んでいたのは「ADLIB」だった。それまで知っていた

ような気はする。けど、雑誌に特集されているartistの音楽を聴いたことがなかったので

あまり関心をもてなかったんだろうと思う。

 それで、カセットを借りて聴いているうちに「ブラックミュージック」いいじゃん!と

思った。ひょんな偶然。1980年代の前半の事。