好きな音楽にまみれた男の日常

パーカー

 たまにチャーリ・パーカーを聴きたくなる。

映画も見たくなる。こうなるまで、結構時間がかかった。

ま、個人的には別に積極的に絶対聴かなきゃいけない!って感じで

聴くのは好きじゃない、ホントに自分から聴きたいと思わなかったら

聴かない。単純な事。一回聴くぞ!と思ってしまうとマニアックに

調べつつ聴いちゃう。

 パーカーに関しては、ジャズを聴きはじめた頃に読んだ入門書の類の

本で名前を知った。けど、演奏を聴いたのはだいぶ後。というのも、

どのアルバムをまず聴いたらいいんだか分からなかったってのが正直なところ。

まず、やっぱマイルスでしょ!と思っちゃった。それと、ジャケットがね、

これはかっこいい!って思えるのがなかった。ジャケットに関しては今でも思う。

マイルスやブルーノートをはじめとしたジャズのアルバムってジャケットがカッコイイ!と

思える作品が多い。実際、いわゆる「ジャケ買い」「ジャケ借り」した作品も多い。

(今度、この件で書いてみよう)

正直、映画を見てから「この人の事をもっと知りたい!」と思うようになった。それから

だいぶ経ってから、菊地成孔さんの「粋な夜電波」でディ−ン・ベネディティの作品って

いうのかパーカーの作品というのか。。。。が紹介されて興味をもち入手。

その後、ひとまず、借りたり買ったりして音源を集めて今に至っている。

今後はちょいとディ−ン・ベネディティの編集したパーカーの演奏集をベースに聴き進めたい!と

最近思っている。