大人への階段？

数日前に「Kakuno」が売れているという記事を読んだ。

だったら、ちょいと使ってみようか？と思って購入。

基本的に、iphoneを使ってはいるけれど筆記用具は好き。

仕事は事務職なので、自分が好きな筆記用具で仕事をしたい。

好き＝使いやすい、書きやすいって事になるのかな？

そんな中で、Dr.グリップを知ったのは社会人になっての

最初の頃の経験。

　自分の万年筆を初めて持ったのは、高校？中学？。ま、ひとまず

今よりも書くという事が必要の無い時期に自分の万年筆を手にした。

大人への階段を一歩上がったような気がしたのは、気のせいだったか？

けどね、やはり使わないよ。それから、ワープロやパソコンが

この世の中に普及。書くという行為よりも入力するという行為に

普段やっている事が変わっていった。仕事で使うのは、ボールペンや

シャープペン。家に帰ってまで書き物をする事は無かった。

万年筆は使わなくなった。

　ここ数年、ペリカーノJrを購入。パーカーを初めて持ったような

感覚は無い。気軽に使える。時代は変わったもんだな〜と感じたもんだ。

けど、時間が経過すると使わなくなっていた。気軽なボ−ルペンを手にしていた。

このkakunoを含めて、万年筆を愛用してます！って状況になったら

大人になったな〜なんて思うんだろうな。