エヴァンスを聴け！　を読む

　「マイルスを聴け！」を初めて読んだときは衝撃だった。
まず、タイトルが命令形ってのに嫌悪感を抱いた。音楽は好きな
音楽を好きな時に聴くもんね！と思ったけど、やはりマイルスだと
気になるし、どれを聴いたらいいんだろう？と思っていたので手に取った。
一枚毎に、堅苦しくない文章で読みやすい長さで紹介されている。
これは面白い！\(^o^)/*。

　その後、ひょっとして？と思ったら「コルトレーンを聴け！」という本も
出版されていた。これもまた購入。基本です。コルトレーンを聴く上で参考に
している。コルトレーンはマイルスよりも活動期間は短いけど、音楽は活動
開始から晩年の間に変貌を遂げている。どのアルバムを聴けばいいのか
道標が欲しかった。

先日、図書館で借りたのがこの「エヴァンスを聴け！」。著者が「マイルスを
聴け！」と同じ中山康樹さん。あぶないなぁ〜こういう本を読んじゃうと。。。
聴いたことないのを聴きたくなるんだよなぁ〜と思いつつ借りた。

　また、図書館の力を借りて聴いていこう。

ホント、作品毎に堅苦しくない文章でアルバムを紹介している本は大好き。

ありがたい。

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