2023年5月6日
洋楽を聴き始めた頃、プロレスも見ていた。
そこで出会ったのが「吹けよ風、呼べよ嵐」
シーク&ブッチャー組の入場曲だった。そこで当然の
ごとくピンクフロイドの存在を知ることになる。
ま、知ってもLPを即買える状態じゃない。なんてったって
10代。ひとまずプログレなるジャンルが存在することを知った。
けどね、ハードロックを主に聴いていた自分にとって、なんだか
とっつきにくさを感じた。
その後、ピンクフロイドだけじゃなくてキングクリムゾンや
イエスというバンドもあるのだねぇ〜と知ることになる。それで、
どうも個人的にはイエスが好きかもしれない、と思ったのだ。
ピンクフロイドというとどうも「ブッチャー&シーク」が思い浮かんで
しまうし、クリムゾンというと「21世紀の精神異常者」のジャケットが
頭に。。そしてタイトルもいささか10代のあたくしには衝撃だった。
そんな所に、イエス。高く澄んだボーカルが一発で気に入った。
それからだいぶ年数が経過。時間の経過とともに聴かず嫌いってのは
嫌なのであれこれ聴いていたら今ではピンクフロイドもクリムゾンも好き。
大人になったって事だな、うん。
EL&Pも忘れちゃいけないと思うんだけど、雑誌の記事で写真を見たことは
あっても音を聴いたのは20代の頃になるのかな??今では好きなんだけど、
10代の頃は聴いていた記憶はないなぁ〜。
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