2018年12月24日
3月9日、Selim Slive Elementz2回目のライブに参加。
前回はベースが静かだな〜と感じたんだけど、今回は見事な暴れっぷりで
最高だった。やはり、70年代のマイルス怪しい時代のベースはぶんぶん
いわせてくれないと物足りないと思ってしまう。個人的には、70年代の
マイルスは音の洪水、リズムの嵐ってのが好きなのだ。
その時代から40年以上経過した今、マイルスに影響された演奏を聴かせて
くれるバンドがあるなんて!嬉しい!菊地成孔さんのバンドも影響され
たんだろう。けど、セリムとは大分違う。編成もね。トランペットがいないし、
ギターが2人、ドラムが1人。だけど、パワーは負けちゃいない!そこがすごい。
ドラムとパーカッションの激しさは、聴いていて最高じゃないか!と楽しい。
そこに、小泉さんの暴れるBASS。フェンダーローズで怪しい感じ満載の平戸さん。
音の空間を埋めるような小川さんとコスガさんのギターの演奏。そして、
フロントで暴れる、元晴さんと栗原さんのSAX。最高だね。
聴いていて、マイルスのライブで聴けるあのリズムが聴けたり、あの曲を演奏
したりマイルス好きにとってはたまらない時間であった。
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