好きな音楽にまみれた男の日常

SFUaNK!! 20170408

昨日は、SFUaNK!!のライブへ。今回はクリヤマコトさんが欠席。

開演時間が16時半。開演時間の数分前に塩田さんがふらっとステージに

上がってベースのチューニングを。その後、「来いよ!」みたいな仕草を

すると、NARGOさん他のメンバーの方々がステージに。入れ替え制だから、

さらっと終わってしまうのかな?なんて思ってたけど終演は17時50分くらい。

1時間20分ほどのライブとは非常に大満足。一曲目は「SFKUaNK!!」

この曲、ほんとにかっこいい。各自のソロを取り込みながら演奏が進んでい

くのはいつものことだけど、合間合間にちょこっと遊びを入れてくるのが聴いて

いて楽しい。今回もイケイケの展開から静かな雰囲気の演奏にチェンジ。おや?

ここから次の曲にいくのかな?と思ったら、塩田さんのベースが闇を切り裂く

ような感じでテーマが演奏される。かっこいい!今回もギターは石成さん。

この石成さんの演奏がこれがまたかっこいい!ワウとうねり系のエフェクター

だろうか?と併用しているのかな?他のギタリストだとここまで自由な感じの

演奏は聴けない。石成さん独自の世界だと思う。聴いていて、マイルスバンドに、

ピート・コージーとレジー・ルーカスという2名のギタリストが在籍していた

頃の演奏がふと思い浮かんできた。

 「Lui」も聴くことができてうれしかった。この曲、ドラム的には非常に

きついのだろうか?きついぜ!って表情をして叩いている方を見たことが

あるんだけど、ドラムの大槻カルタさんは平然としてこなしているところが

すごい。

 

「F.E.N」。太田さんがソプラノサックス片手に登場してきた時点でこの曲を

演奏するんだな!と、期待。定番で演奏される曲であっても、CDとはもちろん

違うし、細かな部分で演奏は毎回違う。そういうところが何回聴きに行っても

楽しめるのだ。

 最後に演奏されたのが「A LOVE SONG」。店内にミラーボール?でキラキラ綺麗

だった。この曲、スフォンクじゃなくても何回も塩田さんがベースで演奏を聴いた

ことがある。何気にエゴラッピン VERSIONよりも好きだ。

今度、スフォンクのライブを聴けるのはいつかな??