2017年11月24日
エリック・ドルフィーというと、額のコブが気になってしまう。
それにバロウズの映画でも流れていた「OUT TO LUNCH」。数年前の菊池
成孔さんのラジオで額のコブが話題になってから、どうも気になって。
今回小川さんの本で死因に関して初めて読んだ。すごい食生活だったんだな。
経済的に苦しかったんだ。。。、若くして逝ってしまったけれど、かれが亡く
なってから50年以上経過しても彼の音楽は聴き継がれているんだよな。彼は
想像していただろうか?
マイルスは、小川さんから彼の怪我や病気の事を聞いた。病気のオンパレー
ドって感じ。そんな中であれだけの作品を世の中に残したのは凄いな。若い頃は
ドラッグに手を出したけど、クリーンな状態で音楽をつくりだす、演奏する方を
選択したんだろうな。
小川さんの本には今回のONゼミで取り上げられた以外のミュージシャンも登場する。
音楽に興味をもって聴くのは自然の流れ。ミュージシャンの人生に興味をもって
音楽を聴くのも面白いんじゃないかな?
そんな事を思いながら、昨日会場のle septに座っていました。
小川隆夫さん、楽しい時間をありがとうございました。
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