好きな音楽にまみれた男の日常

48回目のONゼミ その2

エリック・ドルフィーというと、額のコブが気になってしまう。

それにバロウズの映画でも流れていた「OUT TO LUNCH」。数年前の菊池

成孔さんのラジオで額のコブが話題になってから、どうも気になって。

今回小川さんの本で死因に関して初めて読んだ。すごい食生活だったんだな。

経済的に苦しかったんだ。。。、若くして逝ってしまったけれど、かれが亡く

なってから50年以上経過しても彼の音楽は聴き継がれているんだよな。彼は

想像していただろうか?

 マイルスは、小川さんから彼の怪我や病気の事を聞いた。病気のオンパレー

ドって感じ。そんな中であれだけの作品を世の中に残したのは凄いな。若い頃は

ドラッグに手を出したけど、クリーンな状態で音楽をつくりだす、演奏する方を

選択したんだろうな。

 小川さんの本には今回のONゼミで取り上げられた以外のミュージシャンも登場する。

音楽に興味をもって聴くのは自然の流れ。ミュージシャンの人生に興味をもって

音楽を聴くのも面白いんじゃないかな?

 そんな事を思いながら、昨日会場のle septに座っていました。

小川隆夫さん、楽しい時間をありがとうございました。