ジョン・コルトレーンの10曲を選ぶと?と考えるとやはり最初は「バラード」
からがいいのだろう。なぜか?単純に聴きやすい!そんなシンプルな理由。
「ジャイアント・ステップス」でもいいけど。なんかね。違うな。
やはり、「バラード」。
1曲目は「Say It」。「バラード」の1曲目に収録されているこの曲。
この曲の優しい音色は素敵だと思う。まず、この曲を聴いて身体も心も
コルトレーンを聴くぜ!と言うモードにもっていってから、聴くのが2曲目の
「Giant Steps」だな。何事も準備が大切ってことだ。
前置きが長くなったが、2曲目は「Giant Steps」だな。
3曲目は「Moment’s Notice」
このきょくは「must」かな。コルトレーンじゃない演奏もあるけど、そっちは
これを聴いてから、次に聴けばいいでしょう。いわゆるいろんな意味で、マスト。
ま、ここら辺りは無難な展開。基本的な名曲をピックアップしたからね。
4曲目は「Count Down」
この曲は2分26秒。息をしちゃいけない感じ。緊迫感が好きだ。
それで少し方向を変えて、
5曲目「Kulu Se Mama」
→この雰囲気。大好きだ。怪しさ80%って感じかな?
6曲目「Afro-Blue」
→「Live in Birdland」と「Live in Japan」の演奏を聴き比べると
面白いと思う。いろんなアルバムに収録されている。それで、日本公演の演奏と
7曲目「My Favourite Things」
→これはやはり外せないだろう。あまり晩年に近い時期の演奏だと長いから
要注意(いいんだけどね)
8−9曲目は時代が昔に戻って。
8曲目「Mr. P.C」
9曲目「Impressions」
最後は、やはり、
10曲目「Ogunde」
→これはやはり、The Olatunji Concert での演奏を堪能すべき。
有名な曲を中心に選んで見た。静かな曲もあれば晩年のフリーの演奏も
ある。
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