好きな音楽にまみれた男の日常

デビッド・サンボーンといえば

「Slam」が最初だった。
この「Slam」が収録されている「Close-up」が発表
されたのは1988年。私が大学を卒業した頃。この頃だと、
角松敏生さんを入り口にしていろんなアーティストの作品を
片っ端から聴いていた。そんな流れで、マーカス・ミラーから
デビッド・サンボーンに辿り着いた。

 この曲、マーカスのベース、気合が入ってる。ギターは
24丁目バンドのハイラム・ブロック。キーボードの演奏から
始まるこの曲は、演奏開始直後から思わず身体が動いてしまう
こと必至。この感じは素晴らしい。キーボードに絡んでいく
ようなマーカス・ミラーのベースとハイラム・ブロックのギター。
そして、ナイル・ロジャースも参加している。すごいよな。

スタジオ録音を聴いているだけでもすごいのに、最近はYOUTUBEを
検索すると、この曲のライブ映像は簡単にヒットする。それぞれ
メンバーが異なっているので聴き比べてみるのも面白いと思う。

何年経っても永遠の名曲だ。