好きな音楽にまみれた男の日常

朝のサンタナ

 「Changes」である。サンタナの1981年のアルバム、
「Zebop!」の一曲目に収録されている。このアルバムは
輸入盤で購入。CDじゃなくてLPで購入。移転前のタワー
レコードで購入したのを記憶している。

 どんなアルバムだか予備知識ゼロ。LPを手にして、賭けの
ような気持ちでこのアルバムを購入。家に帰り、聴いてみた。
最初に耳に飛び込んでくる爽やかなアコスティックギターの
音色が素敵。ギターの音色に添えるように、パーカッションが
加わってくる。演奏に埋もれるんじゃなくて、きちんと音が
聴こえる。そこがサンタナだよな!曲の長さは4分29秒。
長くもなく短くもない。ちょうどいい長さ。

 聴こえてくるサンタナのギターはあくまでもサンタナである。
ほどよく歪んで伸びやかな音を聞かせてくれる。朝、起きて
活動しようか!ってときにこの曲はぴったりだと思う。