好きな音楽にまみれた男の日常

Kill The Ling

ま、冷静に考えると過激な言葉の並び。この曲を初めて聴いた
ときはタイトルなんて気にしちゃいない。何よりも、コージー・
パウエルのドラムが聴きたかった。うん、リッチーのギターは
その次かな?(大変失礼)。基本的に、この曲はできる限り
音量を上げて感じるのがおすすめ。

 コージーのドラムが気になったのは、ジェフ・ベックと
一緒に演奏していることを知った時。理由がドラムセットが
結構派手だったから。だって、バスドラが二つだよ!そんなの
知らないぜ!って感じ。

 それにこの曲のボーカルはロニー・ジェイムスディオ。
彼はレインボー脱退後後にブラック・サバスに加入する。
ロニーの声とレインボーの怪しい感じが好きだったので
残念だった。

 最初に聴いたのは「バビロンの城門」のスタジオ録音盤。
だけどやはり、印象に残っているのは「ON STAGE」の演奏。
これはライブ盤。両方聴いた方がいいと。コージーのドラムや
他の楽器とギターとのコンビネーションがかっこいい!