好きな音楽にまみれた男の日常

Auld Lang Syne

 ロッド・スチュワート「Merry Christmas, Baby」の
最後に収録されている。このアルバム、「ホワイトクリスマス」や
「サンタが街にやってくる」などのクリスマスソングの王道の
歌をさらりと歌っている。肩の力が抜けた感じがする。
アンプラグド盤のような感じ。

ロッド・スチュワートというと「Da Ya Think I’m Sexy?」と
即反応してしまう世代。でもね、冷静に考えると「Sailing」
のようにしっとりと歌う曲もある。こういった肩の力が抜けた
感じのアルバムも素敵だと思う。

 そして、この曲。タイトルだけを見たら知らない。そう思い
つつ聴いてみた。おや?「蛍の光」。検索するとすぐわかったが、
「蛍の光」の原曲はスコットランド民謡のようである。

年の終わりに、この「蛍の光」を聴くのも気分が変わって
いいかもしれない。