好きな音楽にまみれた男の日常

東京ジャズ 雑感

今日から東京ジャズである。
今年で18回目。18年前の初回も参加した。
あの当時、ジャズを聴き始めだったのかな?
LIVE UNDER THE SKYが終わってしまい、
夏にジャズを楽しむイベントが無くなって
しまったことに呆然としていた。
そんな時に始まったのが、この東京ジャズだった。
斑尾は行かずに終わってしまったしね。

18年前、真面目にジャズを聴いていたか?と
思い起こすと、ひとまずあれこれ聴きたかった時期
だったと思う。
だから、東京ジャズに行っていろんなアーティストの
演奏を聴いて自分がどう感じるのかを確認したかった。
ムムム!これはいい感じじゃない!とかちょっとタイプ
じゃない、、、、とかね。

それと、会場の雰囲気を楽しみたかった。

会場の最寄駅の飛田給は遠かった。味の素スタジアムに
行ったのもその時が初めて。午後の日差しはきつかった。
一番安いスタジアムの席で最初から最後まで堪能。

初回で聴いた事があったアーティストは、いたかな??
ハービー・ハンコックは事前にアルバムを購入したのかな?
後に買ったか?ブエナ・ビスタ〜に関しての予備知識はゼロ。
オマーラさんもね。言葉じゃなく理屈でもなくその時一番印象に
残ったのが、オマーラさん。グッと来た。

そんな感覚を感じたかった。

「来年あるかどうか分からないけど、初回に行きました!っていう
ことはずーっと忘れないでいよう、と思った。それから18回も
続いているんだもん。素晴らしいと思う。ジャズだけじゃなくて、
TOTOやスカパラの演奏も聴いた。ジャズというジャンルにとらわれず
素晴らしいアーティストを出演させているところが素晴らしい。

これからも、続いて欲しいとひたすら願いだけ。