2023年1月5日
初めての海外はNEW YORKだった。一人旅。
確か、27歳の2月。寒かった。その頃、ジャズを少し真面目に
聴き始めていた頃だったんじゃないかな??。このアルバム。
別に日本でも普通に買う事はできたんだけど、NEW YORKで買いたかった。
NEW YORKのホテルで聴きたかった。現地のSHOPで
購入し、DISC MANでこのアルバムを繰り返し繰り返し
聴いていた。時差ぼけでおかしな時間に目覚めた時、
このCDを繰り返し聴きながらビールを呑んで本を読んでいた。
そんな思い出がこのアルバムにはある。
でも、なんでこのアルバムを買おうとしたのかな?
おそらく、ジャズでピアノ=ビル・エバンス=このアルバム。
っていう感じだったと思う。それに、「枯葉」が数version
収録されているのがいいんじゃない!?なんて思ってた。
やっぱ、ジャズだと「枯葉」だもんね!なんて。
「ワルツ フォー デビー」を聴いたのは物凄ーく後の事。
それに、ビル・エバンスの他の作品を聴くようになったのも
これまた後の事。
コメントを投稿するにはログインが必要です。