好きな音楽にまみれた男の日常

DOUBLE HEADER  野球じゃない、マイルス!

野球とは関係ありません。あくまでも、マイルスです。

70年代、この時期のマイルスは大好きです。 

1971年5月6〜9日のフィルモア ウエストでのライブ。

SO WHAT レーベルで300枚限定の104枚目が私の手元にある。

 サウンドボード、って言葉がケースをひっくり返したら

目に入ってくる。今から43年前の録音って事を考えたら

この音質は素敵でとにかく最高な感じがする。ざらっとした

感じの音質、最高である。

 1枚目は5曲収録。「Honky Tonk」が不完全収録だけど、

7分58秒もあるんだぜ!いいじゃないか!楽しもう!

と聴いていると「What I Say」。これね、やばい!

この曲のベース!スタジオ盤でも好きなんだが、

このライブ盤は一体何!前に突っ込むような感じでグイグイと

演奏を引っ張っているベース!自己主張の強い演奏!

マイケル・ヘンダーソンのベースがブンブンいってる!!!!

キース・ジャレットのエレピが!!!!!!。

いや〜、たまんない。かっこいい!マイルスのワウをかませた

トランペットも!!!どういう言葉でこの格好良さを言い表したら

いいんだろう。聴いてるとね、「うっわ!」って感じかね。

これが1971年。今から43年前の演奏ですよ!これがまた!

あー、格好良すぎだから落ち着いて冷静に今度書こう。

そうそう、2枚目は1973年6月28日の日本公演。

(おまけ)

ケース表面

DOUBLE HEADER

104枚目ですよ!

ケース裏面

ケースを開けると左側にマイルスの顔のアップが!

表の裏側

CD本体
ピクチャーDISCじゃない。

CDはあっさりとした感じ。ピクチャーDISCじゃないです。