好きな音楽にまみれた男の日常

あぁ、80年代

1980年代の10年間、年齢だと16歳から26歳までの間。

高校生から働き始めて少し経った位。バブルが崩壊しつつ

あった時期になるのかな?高校の頃はジャズは全く聴かず。

ごく普通(?)にロックを聴いていた。

ごく普通って言い方はおかしいと思うんだけど、そんな感じ。

土曜の夜は、ベストヒットUSAを見て今週は誰がTOPかな!?って

楽しみにしていたもんだ。

ベストヒットUSAはポップスや軽い感じのロックだけど、この時期に

ヘビーメタルブームがあった。イギリスでアイアンメイデンが登場したのも

高校の頃。革ジャンを着ている姿を見て、単純に「革ジャン欲しい!」

と思ったのは言うまでもない。男はやっぱ革ジャンだよね♫、だって

永ちゃんも着てるじゃん!と思ったが、今に至るまで、革のハーフコートは

持っていた事があるが、革ジャンは着た事が無い。

 コテコテのヘビーメタルではないと思うが、ホワイトスネイクの来日公演に

高校時代に行った。会場は中野サンプラザ。予習はほとんどして行かなかった。

ジョン・ロード、イアン・ペイスの演奏を聴けるんだ!と思っただけで

ワクワクだった。イアン・ペイスのドラムセットを見て、あぁ〜左利き

なんだね〜と思ったのが懐かしい。それと、ジョン・ロードの近くにあった

レスリーのスピーカーを初めて見て「何かが動いてる!?」と思ったもんだ。

高校の頃に行ったライブで記憶にあるのが、ジャーニー。これもまた中野サンプラザ

だった。チケット発売日以降に取ったんだが、前の方でね。結構よーく見ることができた。

「Depature」が1981年だから、1980年10月11日のサンプラザ公演に行ったんじゃないかな?

高校生の頃は、今のようにレンタルショップが充実してなかったような記憶が。

そもそも、CDじゃなかった。LPの時代。FMをカセットで録音して音楽を聴いていた時期だよな。

新譜を紹介する番組はカセットを準備して聴いていた。渋谷陽一さんの番組が大好きだった。