「重」のコルトレーンが好きだね

ジョン・コルトレーンってジャズを聴き初めの頃、

「ジャイアント　ステップス」の1曲目だけを聴いて終わってしまった。

その後、コルトレーン関係の本を読んで1枚1枚聴いていった。

でもどうしても「アセッション」だけは最後まで聴き通せない。

ま、それは時が解決するんだろうと思う。別に解決されなくても

いいか。。。とも思ったりも。

コルトレーンの音楽はしっとりと聴きやすい「バラード」もあれば、

後期の作品のように、唖然とするような過激な音色での演奏も。

日本公演のライブ盤は1枚のCDに、２曲しか収録されてなくてそれも1曲が30分以上でしょ。

まったく一体ナニが起こって彼の音楽がここまで変化していっただろう？？？と

疑問をもってしまうんだよね。演奏はホントなんだか凄いんだよな。そんなに過激に

演奏しなくてもいいじゃない？？って思ってしまう。けどね、彼にしてみれば、

あのサックスの吹き方で何かを伝えたかったんだろう、、、と思うのだ。でもって、

あれ！？と思ったらコルトレーンの作品が自分のitunes のライブラリーに結構

登録されている。何気に気に入ってんじゃん！オレ。