好きな音楽にまみれた男の日常

昨日も有意義な時間だった。

昨日は小川隆夫さんの音楽ゼミナールに参加。

 今回は60年代音楽シリーズでテーマが

「カレッジ・フォーク&カレッジ・ポップス」。

私自身1964年生まれ。60年代は生まれてから小学校に入るまでの期間。

その時期、音楽は聴いた記憶はない。かぐや姫や風などのフォークを

聴くようになって、その前の時代に興味はもったけどきちんと聴くことはなく

時間がだいぶ経過。今回、その興味を満足するだけたっぷりと60年代の音楽を

聴くことができて楽しかった。なんかね、聴いていて平和な気分になる。

なんか肩の力を抜いて、リラックスして聴ける。リアルタイムで聴いていたら

懐かしくて思わず口づさんでしまうだろうな。

 70年代のフォークは聴いていたも、そこに至るまでの音楽はポンと抜けている。

音楽って、いきなりポン!とその時代に登場する類の物じゃないと思う。

君がいて僕がいる。昨日があって今日がある。きちんと自分が好きだった70年代の

フォークの前である60年代にどんな音楽が聴かれていたのか、知りたい。

そんな欲求を満足させてくれるのが、音楽ゼミナールだ。