2023年1月12日
1975年5月24日イギリスのアールズコートでのライブを収録したもの。
今年が2015年だから約40年前の演奏。40年前か。私が9歳の頃。英国では
こんなハードなROCKがガンガン演奏されていたんだね。今の時代に聴いても
かっこいいと思う。そう思うのは私だけかな??
4枚組み。音は何も問題なく、ストレスもなく楽しくドキドキして聴く
ことができる。
ケースの裏面を確認すると、
「ORIGINAL SOUNDBOARD RECORDINGS」と。
1曲目は73年と同じように「ロックンロール」からライブが
はじまっている。映画のサントラである73年のライブは音がつるっとしすぎて
いるような感じが。この75年はブートだからだろう。生々しい音だ。でね、
1曲目が始まる前にMCが収録されている。わくわくするね!メンバーの名前が
呼ばれて、楽器の音がして。。「ロックンロール」のあのドラムに突入して
いく。
「MOBY DICK」は28分、「DAZED AND CONFUSED」は38分も!
あの、狂熱のライブを思い出す。73年はサントラしか聴いたことがないが、
75年のアールズコートの演奏も強力だ!
1964年生まれで、狂熱のライブの映画を渋谷ジョイシネマで立ち見で
見た私にとって、ZEPの演奏はROCKそのものだ。
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