好きな音楽にまみれた男の日常

1977年のZEPはこれを聴けば充分(たぶん。

初めて聴いたZeppの海賊盤が、この「Listen〜」だった。Zepp のライブ盤は

映画のサントラ以外存在しないと単純に思っていた。予備知識もなく、以前の職場で

お世話になった方の推薦で購入。

今は買い直したけど、最初に買ったときは三枚組をバラ売りしていた。

録音は1977年。映画から数年経過。1曲目は「永遠の詩」。音に関しては全く

気にならない。メンバーが登場する寸前から録音が開始されているのだろう。演奏を

開始する前のドラムをはじめとした楽器の音を聴くとワクワクする!

 ざっくりした言い方をすると、この3枚組は収録曲が豪華てんこ盛りなのだ。

「永遠の詩」にはじまって、「Nobody′S Fault〜」、「天国への階段」もきちんと

入っている。それにね、16分のギターソロの後に「アキレス最後の戦い」。

もちろんアコースティックセットもあり。「ノークォーター」も。とにかくひと通り

有名な曲が入っているセットリスト。

最後が、ロックンロールで終わるんだもん。たまらないよ。この77年を気に入って

しまったから、他の73年や75年って今ひとつだなぁ〜と感じてしまう。