好きな音楽にまみれた男の日常

Time After Time

シンディ・ローパーの曲。

この曲をマイルスが取り上げたことだけで驚いたんだけど、

その演奏がなんとも….、悲しげな音色のトランペット。

最初で最後になってしまった「LIVE UNDER〜」の時も、このマイルスの

音色をよみうりランドの芝生に座りながら聴いていた。真夏だったけど

マイルスのトランペットの音色を耳にした途端、鳥肌がたったことは

鮮明に記憶している。

 モントルーの20枚組みだったかな?のライブ盤でも何回かの演奏が収録

されているが、どれを聴いても素晴らしすぎる。トランペットの音色で

こんなに「うっわぁ〜」と感じられるのはない。

 最近、カサンドラ・ウィルソンのヴァージョンを久しぶりに聴いた。

うっわぁ〜、やっぱりすごい!

タック&パティの演奏も素敵。ベイシューも好き。彼女の声とバックの

楽器がね、素敵に響いている。

 こんな感じで、ひとつの曲をいろんなARTISTが演奏しているのを聴いてみるって

なかなか面白いもんだ。