好きな音楽にまみれた男の日常

Incredible Jazz Guitar

 ジャズを聴き始めた頃、マイルス以外にまず聴いたのがこのアルバム。

基本的にギタリストの演奏を聴きたかった!というそれだけの理由なんだが。

何の予備知識も無く、「Airegin」を聴く。ふむ、かっちょいい♫。

暖かい音色のギターだな。リアのピックアップじゃなくてフロント側の

ピックアップを使っているんだろうな〜。という位は音色を聴いて想像

できたけど、親指で弾いているとは思わなかった。そう考えると、

やはりこのアルバムは Incredible なのかもしれない。

Youtubeで演奏している姿をみると、親指にどうしても目がいって

しまう。そう考えると、ダイアーストレイツのマーク・ノップラーの姿が

ぼんやりと思い浮かんでしまう。

 Wes Montgomeryに関して少々知識を得てから改めて聴く。すごい!

オクターブ奏法って他の弦をきちんとミュートしていないときれいな音は

でない。これはあたり前の事。やってみるとなかなか難しいが、うまくいくと

クセになりそうなのだ(私だけなのかもしれないが)。

 Wes Montgomery を初めて聴いてからだいぶ経過した時に、Lee Ritenourが

「Wes Bound」というアルバムを発表した。これもねエ〜大好きなアルバム

なんだよな。発表後のライブにも行ったけど、ギター好きにはたまんない

ライブだった。

Wes Montgomeryのアルバム、今度もう一度聴き直してみよう!

新しい発見があるかもしれない。