好きな音楽にまみれた男の日常

オーネット・コールマン

 ジャズを聴きはじめて、入門書の類の本を読み、そして

気になったartistを順々に聴いていった。マイルスは単純に

気に入った。それ以外に気に入ったのが、冷静に考えると

なんでだろう?と思うんだけど オーネット・コールマンだった。

 いわゆるフリージャズ。なんでだか気に入ったのだ。

オーネットで最初に聴いたのは「The Shape Of Jazz To Come」

邦題が「ジャズ来るべきもの」かっこいい言葉だ。このアルバムを

聴くようになったきっかけは単純。ジャケット!ただそれだけ。

聴く→う〜ん一瞬後悔したのは事実。けど、クセになる演奏なんだよね。

 ぴちっとした演奏じゃなくて、微妙にズレている。そのズレが

耳に残るんだ。各楽器が疾走している感じの演奏なんて、楽しい。

そんな感じで、オーネットに興味を抱いていった。