好きな音楽にまみれた男の日常

絵心は無いが絵画鑑賞は好き

絵心ってまったく無いのだが美術館で絵を見るのが

好きだ。ということで、横浜美術館へ。横浜美術館は

過去3回程行っている。基本的に平日の休みの日に

行っているので、そんなに混んでない。都心の大きな

展覧会に行く場合だと、開館を並んで待つ事もしばしば

だからね。

 是非見たかったのは「ジャンヌ・サマリーの肖像」。

モデルの表情もいいし、色の使い方も素敵。

他にもゴッホやゴーギャンの作品もあった。

落ち着いて考えてみると「凄い」と思ったんだが。

古い作品だと1618年の作品があるんだよ。最初、

ふ〜ん1618年ね〜と思って次の絵に行こうと思ったが

「う!?今は何年だっけ2013年か、1618年っていうと

395年前!」と驚いた。ゴッホの絵でも1889年、今から

124年前の作品。

 そんな時代から幾年月、様々な作品が制作された際。

制作者は100年以上経過しても自分の作品が多くの人々に

感動を与えるものだという事を考えていただろうか?

 全部で68作品。17-18世紀から20世紀までの作品を

鑑賞。先日、中村さんの演奏を聴いてギターを買って

練習しようか!?と頭をよぎった。今回、絵を見ても

絵を練習してかけるようになりたい!という気持ちは

わいてこない。美術の授業での苦い思いでがあるからね。

絵はいい。見ているだけで!