この演奏は聴きに行った。1992年読売ランド。21年前になるのか。
この頃、JAZZを聴き始めていた記憶がある。Live Under The Skyはよみうりランドの前、田園コロシアムで開催されていたんだが、その頃から行きたいな~と思ってた野外のフェスだった。
でもね、田園コロシアムで開催されていた1977年から1981年の頃って13~17歳。こずかいで行けたのかな?記憶にないな。
行けたにしても周囲にJAZZを聴くような人っていなかった。
その当時FM放送をチェックしていたので、「ゴールデン・ライブステージ」(といった番組名だったか、ちょいとうる覚え)をドキドキ
して聴いていた。演奏もそうなんだが、田園コロシアムがある田園調布駅が自宅のある最寄駅から10分ほど。そんな近い場所で
ライブがあるなんて!って事でドキドキしていたというのもある。演奏でドキドキして聴いていたのが1980年のスタンリー・クラーク
バンド。ドラムがサイモン・フィリップス。この時期なんで覚えているかっていうとJEFF BECKが復活してそのバックをつとめたのが
この2人だったんだよね。あれが1978年のこと。あの時の2人がどんな演奏を聴かせてくれるのか!?ワクワクだった。
このCDと全く関係の無い、LIVE UNDER THE SKY の思い出話が長くなってしまったので方向修正。
単純に音質は最高!FM放送の音源をCD化したのだろうか?問題点というか残念なのが当日のSET LIST通りに収録されて
いないところ。
けどね、多くを望んじゃいけないと思うんだよね。こんなに素敵な音であの時の演奏が何回も聴けるんだもんね。
当日の模様はテレビでも放送された。サンボーンはマーカスのバスクラリネットの演奏の「In a sentimental mood」の曲の途中で登場。
登場したときは観客の歓声が大きくなるので分かりやすい。「SNAKES」もいいんだけど、このCDに収録されているので最高
な部分は「RUN for cover」でのサンボーンの演奏じゃないかな?。キレキレって感じ。この曲でのマーカスのソロも
最高!
コメントを投稿するにはログインが必要です。