2013年6月4日
JAZZを聴き始めたとき、「はて、何を聴けばいいのか?」と素朴な疑問をもった。ま、気になるのを聴けば
いいじゃん!と思っていたのは事実なんだけど。
でもって、20年以上前に気になるというと「MILES DAVIS」しかない。
JAZZといったらやっぱり「MILES DAVIS」でしょう!と思ってはいたが、一体何を聴けば「よい」のだろうか?
ここで「よい」というのは曖昧な意味だった。1枚のアルバムを聴く事でJAZZだよね!とJAZZを感じる事ができるかどうか?
であったらやっぱり「Autumn Leaves」が収録されていなきゃ嫌だな、と思って購入したのがこのアルバム。
1曲目が「Miles Stones」なんだが、なんてカッコいいんだろう。緊張感たっぷりの演奏。ライブ収録って事を感じさせてくれる。特にね〜、Tony
Williamsのシンバル!これはやばい!それとMilesをはじめとした各楽器演奏がピリピリしているように聴こえる。いや〜たまらん!
2曲目が「Autumn Leaves」。これは問題外に素敵すぎ。(日本語が少々おかしいけどそんな感じ)。
3曲目が「So What」だよ。だからどうした?って思うかもしれないが、この3曲ってBASICだと思うんだよね。
このアルバムが録音されたのが1964年9月25日。ひとまず、JAZZを聴きたいな、と思っている人にはこの時期のMilesは安心してすすめることができる。
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