2023年1月25日
納 浩一さんの「琴線」に収録されている「Some Skunk Funk」に感動して
毎日数回聴いている。この曲はブレッカー・ブラザースの演奏で有名。
ソイルや牧山純子さんのカバー演奏も気になっている。けどね、トランペットと
サックスが全面にドン!と全面にでている原曲をどんな感じに仕上げているのか
興味がある。ホーンの曲をホーンじゃない楽器でどれだけかっこよくカヴァー
しているのか!ってのが気になるんだよな。
個人的に初めて聴いた時の印象が非常に強い曲なんでね。初めて聴いたのは、
ブレッカーが再結成した時。場所は移転前のブルーノート東京。アンコールで
この曲が演奏された、最初の部分の演奏が始まった瞬間に全員総立ち!あれは
凄かった!その後、数回生で聴いた。でもね、ギターがマイク・スターンの
「Some Skunk Funk」って聴いてないんだよな。
ま、納さんの演奏に話を戻す。ウッドベースとドラムとギターというトリオ
での演奏。ホーンは無し。そこが、かっこいいのだ!ホーン無しでカヴァーする
んだもん!ベースのソロもウッドだぜ!っていう雰囲気がヒシヒシと伝わって
来る音!こりゃたまらん!冷静に聴くと、ギターが大活躍している。これも聴き
どころだよ。ギターは小沼さんでドラムが則竹さん。これは、豪華なトリオで
ある。是非!
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