好きな音楽にまみれた男の日常

SO WHAT は聴き比べが楽しい

Digを聞いたら次は何か?

そう、「So What」しかないだろう。「枯葉」もいいんだけど、

ずーっと「枯葉」ってのはちょいと辛い。そうなると、「So What」だな。

この曲、「マイルス・イン・ベルリン」の演奏で初めて聴いた。なかなかいい

感じのテンポ。緊張感も伝わってきてかっこいいじゃない!トニー・ウィリアムスの

ドラムがここのアルバムでの聴きどころじゃないかな?

「So What」ってマイルスのいろんなアルバムに収録されている。ということ

はね、聴き比べができるって事だよ。

 「KIND OF BLUE」にもこの曲は収録されている。でもね、テンポが非常に

ゆったり。このゆったりとしたテンポの中で、各楽器がどんな演奏をしているか

聴くのは楽しい。決して速いテンポの勢いに流されるんじゃなくてね。

 いろんな演奏があるから、できたら聴き比べると面白いと思う。