好きな音楽にまみれた男の日常

猫派ですが、かわいかった

先日の休み、学芸大学から祐天寺までうろうろ。その時遭遇したのが、

このワンコ。自分の肉球の手入れにものすご〜く忙しそうで。私が近寄っても

なーんにも気がつかない。首に巻いてあるのもおしゃれじゃない?

 基本的に猫好きである。犬は苦手。子供の頃、追っかけられた嫌な思い出が。

冷静になって考えると遊びたかっただけなんだろう。でもそんなこと、

小学校低学年の私には分からない。それから犬が苦手になった。撫でることが

できるようになったのは、30歳をこえていた。ま、犬を避けてたからね。

中学の頃から社会人になって、20年程か細かな記憶は定かじゃないけど家には

猫がいた。猫は撫でることができたけど、犬はね。撫でることができたのは、

二子玉川の焼き鳥屋の看板犬だった。なんかね、いい奴そうに思えたのね。

ワンワンワン!ってほとんど吠えなかった。恐る恐る撫でると、気持ちよさそうに

目を細めてた。会社帰りに、ワンコを撫でるのを楽しみにしていた。あれ?最近

いないなぁ〜と思ってたら、亡くなったと張り紙がしてあった。犬を撫でることが

できるようになったのは、あのワンコのお陰。それがなかったら、犬から逃げ回っていただろう。

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