自分が今までで聴いたことのないアーティストの曲を聴くのは、どんな
きっかけがあるだろうか?。最近だとネットであれこれ検索できるから、
気軽に新しいアーティストを聞けると思う。
私の場合、音楽を聴き始めたはるか、情報源は、雑誌。ミュージック
ライフや音楽専科だった。洋楽の前は、ごく普通に邦楽。それもフォーク。
かぐや姫とかグレープ。かぐや姫はなぜ聴くようになったのか?当時、
ギターの雑誌に掲載されていたんじゃないか?雑誌はホイホイと買えない。
主に立ち読みをしてこれだ!といったのを購入。音楽を聴き始めた当時は、
ギターを弾きたかった。ギターを弾く=邦楽でフォーク→かぐや姫っていう
ことになる。音楽を聴いていたのは当時はAMラジオ。それも番組表をきちんと
見て聴いていたかな??忘れちゃったな。
その後、FMの存在を知り驚愕。洋楽が一気に身近なものになる。
当時、父がFMファンを購入していた。それでFMの番組表をチェック。
ミュージックライフや音楽専科に掲載されているバンドが特集されていないか、
チェック!。ミュージックライフを眺めていても、知っているのはKISSくらい
なもの。なんだかLED ZEPPELINやDEEP PURPLEってバンドはすごいらしい。
エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、それにジミー・ペイジの演奏している
曲を聴いてみたい。三人ともかっこいいな!やはりこれがロックっていうのかな?
なんて思ってた。
雑誌に掲載された「写真」にピンとくるかどうか?。音楽雑誌に掲載された
アーティストの紹介文章を読んで、気になる気にならないというのを判断して
いた。
そして、そのバンドがFM番組で特集されるかチェック。
その後、土曜日の午後にリクエスト番組があるのを知る。気になるアーティストが
リクエストされたら即録音できるように、カセットをセットしてじーっと
待っていた。
そんな感じだから、キングクリムゾンやEL&P。そしてピンクフロイド
などのプログレはバンド名は知っていても、音楽を聴くようになったのは後のこと。
ま、プロレス好きだったから、「吹けよ風、呼べよ嵐」くらいは聴いてても、
次が続かなかった。ましてやクリムゾンだったら、「21世紀の精神
異常者」っていうタイトルだけでパス。ちなみに、クリムゾンを聴くよう
になったのは、エイドリアン・ブリューが加入してから。
最近のように、ネットで即情報を入手できるような時代じゃないから
あくまでも情報を得るのは雑誌が主な情報源。海外のミュージシャンの
来日公演の情報は、新聞の広告で知った。
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